ある日ChatGPTを使おうとしたら、「Something went wrong」というエラーメッセージが出て困っていませんか?
このエラーは様々な原因で発生する可能性があり、原因特定が難しい場合もあります。
この記事では、エラーの原因別に具体的な対処法をステップごとにご紹介します。ぜひ、ご自身の状況に合わせて試してみてください。
まずは基本的な確認から
エラーが発生したら、まずは以下の基本的な項目を確認しましょう。
- インターネット接続: ネットワークに問題がないか確認します。
- 接続状況が安定しているか、他のサイトは閲覧できるかを確認します。
- Wi-Fiルーターを再起動してみましょう。
- ChatGPTのサーバー: ChatGPT側で障害が発生していないか確認します。
- OpenAIのウェブサイトや公式Twitterアカウントで障害情報を確認しましょう。
- しばらく時間をおいてから再度アクセスしてみましょう。
ブラウザに問題がある場合
ChromeなどのブラウザでChatGPTにアクセスした際に「Something went wrong」エラーが表示される場合は、以下の手順で対処してみましょう。
まず試すこと
- ページを再読み込みする: ブラウザの更新ボタンをクリックするか、F5キーを押してページを再読み込みします。一時的な問題であれば、これで解決することがあります。
- インターネット接続を確認する: ネットワーク接続に問題がないか確認します。他のウェブサイトにアクセスできるか、Wi-Fiルーターを再起動してみましょう。
- ChatGPTのサーバー状況を確認する: OpenAIのウェブサイトや公式Twitterアカウントで、ChatGPTのサーバーに障害が発生していないか確認します。
それでも解決しない場合
- Chromeのアカウントを切り替える: 別のアカウントでログインすると問題なく使える場合は、現在のアカウントの設定やデータに問題がある可能性があります。
- ブラウザのキャッシュとCookieを削除する: Chromeのメニューから「履歴」→「閲覧履歴データを消去」を選択し、キャッシュとCookieを削除します。
- シークレットモードで試す: シークレットモードでChromeを起動し、ChatGPTにアクセスしてみます。拡張機能やCookieの影響を受けずに動作するため、問題の切り分けに役立ちます。
上記を試しても解決しない場合
- 拡張機能を無効化する: 拡張機能がChatGPTと干渉している可能性があります。一つずつ無効化して、ChatGPTが正常に動作するか確認しましょう。
- 別のブラウザを試す: FirefoxやEdgeなど、別のブラウザでChatGPTにアクセスできるか試してみましょう。
- ブラウザを最新バージョンにアップデートする: ブラウザのバージョンが古いと、ChatGPTが正常に動作しない場合があります。最新バージョンにアップデートしましょう。
それでも解決しない場合
- Chromeのプロファイル: 新しいプロファイルを作成し、そちらでChatGPTにアクセスしてみます。
- Chromeの設定を初期化する: Chromeの設定を初期化してみましょう。ただし、設定を初期化すると、ブックマークやパスワードなどのデータも削除されるため、事前にバックアップを取っておくことをおすすめします。
これらの方法を試しても解決しない場合は、OpenAIのヘルプセンターに問い合わせてみましょう。